畑講座Ⅳ ~果菜類~ が開催されました◎

ESPの畑講座も今日で4回目。

今日は前回の根菜類につづいて果菜類です。

この講座も、3回目からは単なる講座ではなく、受講生が事前に1種類ずつ野菜について調査し、レポートとしてまとめたものを用いて、受講生が講師として教える立場に立つということをしています。

もちろん、講師陣のサポートはバッチリ頂くのですが、この講座がなかなか深い!

受講生が作るレポートがとても個性的で、参考書を読んでものすごく作りこんでいるものもあれば、ネットからのコピペもあり、はたまたデザイン重視でイラストレーターでカタログみたいに作りこむ人もいて、いろんな人がいるなぁと、講座の前のテキストを作る段階から楽しませていただいています。

また、自分が人に伝えるためにつくるレポートということで、調査にも自然に熱が入り、知らず知らずにその野菜について知識と愛着が湧いているという、教えながら学ぶスタイルによる、普通の講座には無い効果が現れています。

さてさて、今回のレポートは、最近ファミリーの仮メンバーになったばかりのリリーちゃんにお願いしました。
彼女は元デザイナーだけあって、ナスについての美しいレポートを作ってくれました。

それでは、リリーちゃん、よろしくお願いします♪

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ESPはたけ講座 4日目  2010年2月15日月曜日

感想を書かせていただくのは、わたくしリリーでございます。

2009年12月31日、シングルマザー約1年目にして2歳の双子を抱え、ここ木の花ファミリーに辿り着き、先日、ついに仮メンバーに承認していただきました!

農的生活や原始回帰、ヒッピー的思想などでデカデカ頭を誇っていたわたしでして、「はたけ隊で実力発揮☆」なんてな執着モリモリだったのですが、いまでは家事ラブで『おひさまハウス ひまわり』施設内を意気揚々と闊歩しております。

どんな場所でどんな仕事をしていても、ふさわしく学びがあり、わたしの追い求める宇宙のホントは近付いたり遠のいたりしつつも、一時一時に無駄のないこと!
明日はどっちだ~。

さて、今回のESPはたけ講座は前回に引き続き野菜栽培に関するホームワーク発表でした。

前回は秋冬の根菜類でしたが、今回は春夏の果菜類からのチョイスです。
参加者は講師を含め12名。

こうちゃん・きょうこちゃん・たっちゃん・みほちゃん・ひろっち・ひーちゃん・みーちゃん・らぶちゃん・かとけん(初参加)・まっちゃん・けんちゃん(初参加)とリリーです。

ホームワーク発表者は、今回発表順に…

1、ピーマン/みほちゃん
2、カボチャ/ひろっち
3、キュウリ/らぶちゃん
4、ナス/リリー
5、トマト/まっちゃん

でしたが、ナスまでで制限時間いっぱい!まっちゃんのトマトは次回持ち越しとなりました。
まっちゃん、けっこうな量をやりこんでるみたいやし、次回は濃い時間になるねぇ?楽しみ!(トマトは、リリーの1番とっておき大好物なのですよ!)

そういうわけで、感想です。

2回つづきのホームワーク発表から総じて感じたのは、野菜も人に負けじと個性的やな~ってことです。
土・水・太陽・風・空気に生かされてるのをはじめとして、その要素を生命維持やら種の保存のために取り込む際のじれったさ。

あるものは多量の水に依存するし、あるものは太陽にあたりたくて仕方がない、あるものは脆弱な手足をとにかく伸ばし、あるものはただただ種子の大量放出で子孫を残そうとする。
もっとスマートにできるんじゃない?って見てしまうのはいつもながらに軽佻なわたしのクセなのかしらん。実際わたしなんかテキメン野暮天…

超合理的な生活&思考パターンを夢想しつつも?…実際できませんわ。
なんでだー。

だって、どうにかこうにか生きてまする。おかげさまで。
少しの滞りともうちょっと大目の多幸感。ホンマかいな?

木の花ファミリーにめぐり合うまでのわたしはどん底泥沼不幸の上塗りだったでした。
神様はいないね~、それともよほど前世の行ないが悪辣だったんだろか??

とかなんとか、いつもスケープゴートとどこにあるかもわからないユートピアに思いを馳せておりました。
だから、ここはわたしにとっては疑う余地もないほどに幸福の国なのです。
なのだけれども、なにゆえ発揮しない?

こんなにハッピーならわき目もふらず向かうべきところへ疾走できるハズなのに、回り道くねくね。
雑念はあっちへフラフラこっちへフラフラ。

高等と言えないながらにも、ストイックにひとつごとを生きる野菜たちのほうが相当なお利口さまですね。
あたまが下がります。。。

あ、ところで、今回のわたしのワークはおナスさまだったのですが、ある意味わたしにとてもふさわしいお野菜だったのではないでしょうか。
ナスは、肥料食いです。ガツガツ食ってガブガブ水飲み、葉っぱの生え方は積極的に光合成向き。

ダッダッダーと実を成らせては成り疲れてみたりして。

(しかも食すには栄養価が低くて、調理するには油吸いが過剰。おいしいから許すけど!)

陽性でアクセル全開しかも超食欲旺盛なリリーは(ナスはマクロビ的には陰性だけどね)、毎日ザクザク学びをいただくんだけど、いただくだけいただいて持ちきれない。
統合しきれない情報に埋もれては、美食の真骨頂にして愛の源泉たる木の花菜食に逃避行。

それでもだめな時は…。
つい先日思考停止に見舞われました。。

そんなおナスな生き様に、成り疲れの予防策は「3本仕立て」と「切り戻し」なんですって。
適度な葉並びで効率的な光合成を促し、熟さないうちに枝ごと収穫。

自分ではいかほどの実りを育んだか実感のないうちに皆さんに召し上がっていただくわけです。

実るほどに追肥追肥で石ナスも防がなくちゃ。
そんなこんなで、秋茄子までへこたれなければステキ。

ちなみに、原産地であるインドなど熱帯性気候においては多年生植物となり、木のように屈強な幹を誇るようにもなるそうです。
それゆえかなきか、連作厳禁。同地において同じナス科(トマト、ジャガイモ、ピーマン、シシトウなど)を育てる場合5~7年以上間をあける必要があるそうです。

リリーの通った後にはペンペン草も生えない…みたいな??
なんだか。。前途多難だわ。。

さてさて、そろそろ巻いていかなきゃね。

ファシリテーターさんたちも見守ってます。

今のリリーに必要なのは、カトケンがエミから習ったという、「生きることを楽しむこと」、幸せを、愛を真に実感することでもあるのかな。

低次欲求をコントロールできないのは、以前の生き地獄と現在の比較において形ばかり定義して幸せだと思い込もうとしているだけみたい。

比較をしない幸福。たった今、コンマ1秒に眼前にあるだけの景色がいかに重要なメッセージかを掌握し最上の幸せとして肯定的に受け取るか。
自分次第なんだってこと。

現状レベルでは超ハードルが高いけれどね。
同じ生き物ができることをできないわけないじゃないですか。どうかな?
無理すれば空回りするのが人情。
ゆっくり行かせてくださいね!
(強引に楽な結論を導き出そうとする悪い癖がでたっ)

ではではまたの日に!

リリー(高橋佑理)

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リリーちゃん、普段のファミリーでの生活も含めて、楽しいレポートをありがとうございました^^

ここに来たての彼女は、最初は執着がいっぱいで正直メンバーとしてやっていくのはとっても大変そうに見えました。
でも、持ち前の明るさと気丈さをはっきし、心の学びを頂いていく真剣な姿勢が認められ、今ではファミリー仮メンバー。

体力と運動神経抜群で美意識も高く、畑も家事もバリバリこなす彼女は、これからますます重宝される存在になっていくでしょう。

僕も楽しみにしています。

このブログでは、これからも、いろんな個性的なメンバーに登場頂こうと思っていますので、どうぞお楽しみに~♪

まっちゃん

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